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バスケの審判の役割とは?ハンドシグナル(ジェスチャー)とホイッスルの意味を知れば観戦が10倍楽しくなる!

バスケの審判の役割とは?ハンドシグナル(ジェスチャー)とホイッスルの意味を知れば観戦が10倍楽しくなる!

バスケットボールの試合観戦中、「今、なぜ試合が止まったの?」「審判が何か合図をしているけど、どういう意味?」と疑問に思ったことはありませんか。

スピーディーな試合展開の中で、審判(レフェリー)は瞬時にプレーを判断し、選手や観客に情報を伝えています。

この記事では、バスケットボールの試合観戦をより深く楽しむために欠かせない、「審判の役割」と「ハンドシグナル(ジェスチャー)の意味」、そして「ホイッスル」が鳴るタイミングについて詳しく解説します。

審判の動きやシグナルの意味が理解できるようになると、プレーの流れが明確になり、バスケ観戦の面白さが格段にアップします。

バスケの審判(レフェリー)の基本的な役割

バスケットボールにおける審判の最も重要な役割は、「試合を公正かつ円滑に進行させること」です。

彼らはコート上の最高責任者であり、ルールに基づいた公平な判定を下すことが求められます。

試合中、審判は常にボールと選手の動きを追いかけ、ファウル(反則)やバイオレーション(ルール違反)が起きていないかを監視しています。

もしルール違反が起きたと判断すれば、すぐにホイッスルを鳴らして試合を止め、適切な処置(フリースローや相手ボールでの再開など)を指示します。

また、試合時間の管理や、選手・コーチとのコミュニケーション、コート上の安全確認なども審判の大切な仕事です。

審判はなぜホイッスル(笛)を吹くのか?

バスケットボールの試合で鳴り響く「ホイッスル」は、審判がプレーヤーやテーブルオフィシャルズ(記録員など)に対して「試合を止める」ことを示す、最も重要な合図です。

観客席にいても、あの鋭い音は試合が中断したことを即座に伝えてくれます。

バスケットボールの審判がホイッスルを吹く主な理由は以下の通りです。

  1. ファウル(反則)が起きた時: 選手同士の不当な接触(押す、叩く、妨害するなど)があった場合。
  2. バイオレーション(ルール違反)が起きた時: ボールの扱い方(トラベリングやダブルドリブル)や、時間・エリアの制限(3秒ルール、ショットクロック違反など)に違反した場合。
  3. タイムアウトが要求された時: コーチや選手からタイムアウトの要求があった場合。
  4. その他(負傷者の発生、選手交代など): 試合を安全に進行するために一時中断が必要な場合。

ホイッスルが鳴ったら、審判が次にどんなハンドシグナル(ジェスチャー)を出すかに注目してみてください。

これだけは覚えたい!バスケットボール審判の重要ハンドシグナル(ジェスチャー)

ホイッスルで試合を止めた後、審判は「何が起こったのか」をハンドシグナル(ジェスチャー)を使って示します。

これが理解できると、試合の流れが一気に見えてきます。

ここでは、特によく使われる重要なシグナルをカテゴリー別に紹介します。

① ファウル(反則)のジェスチャー

ファウルは、選手同士の不当な体の接触によって起こる反則です。

ファウルが起きると、審判はホイッスルを吹き、握りこぶしを斜め上に突き上げます。

その後、どの選手がファウルをしたかを示し、続いて「どのような種類のファウル」だったかをジェスチャーで示します。

  • プッシング(押す): 両手を前に押し出す動作。オフェンス選手がディフェンス選手を手で押しのけた場合など。
  • ブロッキング(進路妨害): 両手を腰に当てる動作。ディフェンス選手が不当に進路を塞いだ場合。
  • ホールディング(掴む): 片方の手首をもう片方の手で掴む動作。相手選手の体やユニフォームを掴んで動きを妨害した場合。
  • イリーガル・ユーズ・オブ・ハンズ(手の不当な使用): 片方の手首をもう片方の手の側面で叩く動作。ボールを持っている相手の腕を叩いた場合など。

② バイオレーション(時間やエリアの違反)のジェスチャー

バイオレーションは、ファウル以外のルール違反で、主にボールの扱いや時間制限に関するものです。

バイオレーションが起きると、試合は中断され、相手チームのボールとなって試合が再開されます。

  • トラベリング: 両方の握りこぶしを胸の前で回す動作。ボールを持ったまま3歩以上歩いてしまった場合。
  • ダブルドリブル: 両手のひらを交互に上下させる動作。一度ドリブルをやめた後に再びドリブルを始めたり、両手で同時にドリブルをついたりした場合。
  • 3秒ルール: オフェンス側の選手が、相手ゴール下の制限区域(ペイントエリア)内に3秒以上留まった場合。審判は3本の指を立てて示します。
  • ショットクロック違反(24秒・14秒): オフェンス側が制限時間内(通常24秒、オフェンスリバウンド後は14秒)にシュートを打てなかった場合。審判は肩を指で叩く動作をします。

③ 試合の進行と得点に関するジェスチャー

試合の進行や得点に関するシグナルも重要です。

  • タイムアウト: 両手で「T」の字を作ります。コーチや選手からの要求、または公式のタイムアウト(テレビ中継用など)で使われます。
  • 2ポイントシュート成功: 人差し指と中指の2本を下に向け、腕を振り下ろします。
  • 3ポイントシュート成功: 審判がシュートの瞬間に3本の指を立てて合図し、シュートが入ると両腕で3本の指を高々と掲げます。
  • フリースロー: ファウルが起きた際、シュート動作中だった場合などに与えられます。審判はフリースローの回数(1回、2回、または3回)を指で示します。

審判の動き(ポジショニング)にも注目してみよう

審判はコート上をただ走り回っているわけではありません。

試合は通常2人制(2PO)または3人制(3PO)の審判チームで行われ、彼らは常に最適な角度からプレーを判断できるよう、決められたエリア(ポジショニング)で連携して動いています。

例えば、ボールがあるサイドを担当する「リード」審判、ボールと逆サイドから全体を見る「トレイル」審判(3POの場合はさらに「センター」審判)がいます。

彼らがどのように動き、視線をどこに向けているかに注目するのも、バスケ観戦の通な楽しみ方の一つです。

まとめ:審判のシグナルがわかればバスケ観戦はもっと面白い!

バスケットボールの審判は、公正な試合運営のために不可欠な存在です。

一見複雑に見えるハンドシグナル(ジェスチャー)や、突然鳴るホイッスルの意味も、基本的なパターンさえ覚えてしまえば、試合中に「今、何が起こったのか」がすぐに理解できるようになります。

審判がどんな判断を下したのかが分かれば、なぜ試合が止まったのか、なぜあの選手がフリースローを打つのかといった流れが明確になり、試合観戦の解像度が格段に上がります。

ぜひ、次回のバスケ観戦では、選手の華麗なプレーと合わせて、審判の的確なジャッジやシグナルにも注目してみてください。

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