バスケットボールを始めようと思った時、またはお子さんのためにボールを選ぼうとした時、「どのサイズのボールを選べばいいんだろう?」と悩んだことはありませんか。
バスケットボールのボールサイズには「号数」という規格があり、主に5号、6号、7号の3種類が使われています。
この号数は、プレイヤーの年齢や性別によって明確に使い分けられており、間違ったサイズを選ぶと思うようにプレーできなかったり、上達の妨げになったりすることもあります。
この記事では、「バスケットボールのサイズ」に関するあらゆる疑問を解決するため、年齢・性別ごとの正しいボールの号数、直径や重さといった規格を一覧で分かりやすく解説します。
この記事を読めば、あなたやあなたのお子さんに最適なボールがどれか、もう迷うことはありません。
バスケットボールのサイズ(号数)一覧早見表
まずは結論から。
バスケットボールのサイズ(号数)は、以下の表のように分類されています。
「バスケットボールのサイズ一覧」として、すぐに確認したい方はこちらを参考にしてください。
| 号数 | 主な対象(年齢・性別) | 直径(目安) | 重量(目安) |
|---|---|---|---|
| 7号 | 一般男子・大学男子・高校男子・中学男子 | 約24.5cm | 約567〜650g |
| 6号 | 一般女子・大学女子・高校女子・中学女子 | 約23.2cm | 約510〜567g |
| 5号 | 小学生(男女共通) | 約22.0cm | 約470〜500g |
| 4号 | 記念品・サインボール用 | – | – |
| 3号 | 幼児・子供のおもちゃ用 | – | – |
| 1号 | 記念品・サインボール用 | – | – |
競技としてバスケットボールをプレーする場合、基本的には「7号」「6号」「5号」の3つのサイズから選ぶことになります。
「バスケットボール、何号を選べばいい?」という疑問は、この3つの違いを理解すれば解決します。
【号数別】バスケットボールのサイズ詳細と対象
なぜサイズが分かれているのか、それぞれのボール(号数)がどのようなシーンで使われるのかを詳しく見ていきましょう。
7号ボール(一般・大学・高校・中学男子用)
7号ボールは、最も大きく重い規格のボールです。
国際バスケットボール連盟(FIBA)の公式規格であり、世界中のプロリーグや国際大会で使用されています。
日本では、中学生以上の男子が使用するボールがこの7号サイズです。
- 対象: 中学・高校・大学・一般の「男子」
- 直径: 約24.5cm
- 重量: 約567〜650g
中学校の部活動でバスケを始める男子生徒は、この7号ボールからスタートすることになります。
大人の男性が趣味でプレーする場合や、3×3(スリーエックススリー)などで使用する場合も、基本的にはこの7号ボールが基準となります。
6号ボール(一般・大学・高校・中学女子用)
6号ボールは、7号ボールよりも一回り小さく、軽く作られています。
これは、中学生以上の「女子」プレイヤーのために設計されたサイズです。
男子に比べて手の大きさが小さい女子選手でも、ボールハンドリングやシュートがしやすいように配慮されています。
- 対象: 中学・高校・大学・一般の「女子」
- 直径: 約23.2cm
- 重量: 約510〜567g
世界的に見ても、女子バスケットボールの公式球は6号サイズが採用されています。
男子用の7号ボールと間違えて購入しないよう注意が必要です。
5号ボール(小学生・ミニバス用)
5号ボールは、小学生(ミニバスケットボール)専用の公式球です。
7号や6号と比べるとさらに小さく、軽量に作られています。
これは、まだ体が発達段階にある小学生でもボールをコントロールしやすく、正しいフォームでシュートを打てるようにするためです。
- 対象: 小学生(男女共通)
- 直径: 約22.0cm
- 重量: 約470〜500g
「バスケットボール、何号から始める?」と聞かれた場合、小学生であれば男女問わずこの5号ボールとなります。
ミニバスの公式大会は全てこの5号ボールが使用されます。
1号〜4号ボール(サインボール・記念品・幼児用)
5号よりも小さい1号、3号、4号といったサイズのボールも存在します(2号はあまり一般的ではありません)。
これらは競技用ではなく、主にサインボールや記念品、あるいは小さな子供(幼児)のおもちゃとして販売されているものです。
バスケットボールの練習や試合に使うことはできませんので、購入の際は間違えないようにしましょう。
バスケットボールのサイズ選びでよくある質問(Q&A)
ここでは、バスケットボールのボールサイズに関してよく寄せられる疑問にお答えします。
Q. 中学生男子ですが、6号を使っても良いですか?
A. 練習内容によりますが、公式戦や試合形式の練習では推奨されません。
中学男子の公式球は7号です。
もし遊びや、あえて小さいボールでハンドリング練習をするという特殊な目的がない限り、最初から7号ボールに慣れておくことが重要です。
Q. 手が小さい大人(男性)は6号でも良いですか?
A. 仲間内での遊びや、3×3などのローカルルールでプレーする分には問題ない場合もあります。
ただし、正式な5on5の試合や大会では、男子は7号ボールの使用がルールで定められています。
上達を目指すのであれば、手の大きさに関わらず、所属するカテゴリの公式球(7号)で練習することをおすすめします。
Q. ボールの直径や重さにメーカー差はありますか?
A. ほとんどありません。
特に「FIBA認定球」や「JBA検定球」といった公式の検定マークがついているボールは、号数ごとに定められた直径と重量の規格を厳密にクリアしています。
メーカー(モルテン、スポルディングなど)によって素材(天然皮革、人工皮革、ゴム)の違いや、グリップ感、デザインの違いはありますが、「サイズ」自体は統一されています。
まとめ:自分に合った正しいボールサイズを選ぼう
バスケットボールのサイズ(号数)は、プレイヤーの年齢と性別によって明確に決められています。
- 7号ボール: 中学生以上の男子
- 6号ボール: 中学生以上の女子
- 5号ボール: 小学生(男女共通)
この3つの区分を覚えておけば、ボール選びで失敗することはありません。
自分に合っていないサイズのボールで練習を続けると、変な癖がついてしまったり、上達が遅れたりする原因にもなります。
これからバスケットボールを始める方も、買い替えを検討している方も、ぜひご自身のカテゴリに合った「正しいバスケットボールのサイズ」を選んで、プレーを楽しんでください。






















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