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バスケのゴールの高さは何m?一般・ミニバス・NBAでの違いとリングの直径を解説

バスケのゴールの高さは何m?一般・ミニバス・NBAでの違いとリングの直径を解説

バスケットボールを始めようと思った時、または観戦している時に、「あのゴールの高さは一体何メートルあるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。

特に、小学生がプレイするミニバスや、世界のトッププロが集まるNBAでは、ルールが違うのではないかと考える方も多いでしょう。

バスケットボールのゴールの高さには、実は国際的に定められた明確な基準が存在します。

この記事では、一般(中学生・高校生以上)の公式ルール、ミニバス、そしてNBAにおけるバスケットボールのゴールの高さの違いについて、リングの直径やネットの長さといった関連情報も交えながら詳しく解説します。

バスケのゴールの高さは「3m05cm」が国際基準

まず結論から言うと、一般的に使用されるバスケットボールのゴールの高さは、床からリング(リム)の上縁まで「3メートル5センチ(3.05m)」と定められています。

これは、国際バスケットボール連盟(FIBA)が定める公式ルールであり、世界共通の基準です。

なぜ「3.05m」という中途半端な数字なのかというと、バスケットボールがアメリカで考案された際、ヤード・ポンド法が基準だったためです。

キリの良い「10フィート」が採用され、それをメートル法に換算したのが「3.05m」となります。

【カテゴリー別】バスケットボールのゴールの高さ

「3m05cm」が国際基準であると述べましたが、すべてのカテゴリーでこの高さが採用されているわけではありません。

ここでは、主要なカテゴリー別にバスケットボールのゴールの高さを確認していきましょう。

一般(中学生・高校生・大学生・社会人)のゴールの高さ

中学生以上が行うバスケットボール(一般)では、前述の国際基準がそのまま適用されます。

  • 一般(中学生以上)のゴールの高さ:3m05cm

中学校の部活動、高校のインターハイ、大学のインカレ、そしてBリーグなどのプロリーグ(NBAを除く)や社会人バスケまで、すべてこの「3m05cm」の高さのゴールが使用されています。

ミニバス(小学生)のゴールの高さ

小学生を対象とした「ミニバスケットボール(ミニバス)」では、一般とは異なる高さのゴールが設定されています。

  • ミニバス(小学生)のゴールの高さ:2m60cm

一般のゴールよりも45cm低く設定されています。

これは、まだ成長途中である小学生の体格や体力に合わせて、シュートが届きやすく、プレイする楽しさや成功体験を得られやすくするために調整された、ミニバス独自のルールです。

NBAのゴールの高さ

では、世界最高峰のプロバスケットボールリーグであるNBAのゴールの高さはどうでしょうか。

「あれだけダンクシュートが飛び交うのだから、ゴールも高いのでは?」と想像するかもしれませんが、答えは「同じ」です。

  • NBAのゴールの高さ:3m05cm

NBAもゴールの高さに関しては、国際基準の「3m05cm(10フィート)」を採用しています。

ただし、スリーポイントラインの距離が国際ルールよりも遠いなど、コートのサイズや他のルールにおいてはNBA独自規定が採用されている部分もあります。

なぜゴールの高さはカテゴリーで違うのか?

バスケットボールのゴールの高さがカテゴリーによって異なる最大の理由は、プレイヤーの「体格」と「安全」、そして「技術の習得」にあります。

特にミニバスでゴールが低く設定されているのは、まだ筋力が発達していない小学生が、無理のないフォームでシュートを打つ練習をするためです。

もし小学生が一般と同じ3m05cmのゴールで練習すると、シュートを届かせるために力任せの無理なフォームが癖になってしまう可能性があります。

2m60cmという高さは、小学生が正しいシュートフォームを学び、バスケットボールの楽しさを体感するために最適化された高さなのです。

一方で、中学生以上(一般)とNBAで高さが統一されているのは、世界共通の基準で競技を行うためです。

ゴールの高さ以外の重要寸法(リングとネット)

「バスケットボールのゴールの高さ」に関連して、リング(リム)の直径や、ネットの高さ(長さ)について疑問を持つ方もいるでしょう。

これらの寸法も、プレイの感覚に大きく影響します。

バスケのリング(リム)の「直径」

バスケットボールのリングの高さは床からリング上縁までを指しますが、そのリング自体の大きさも重要です。

  • リングの直径(内径):45cm

これはミニバスからNBAまで共通の規格です。

ちなみに、一般的に使用される7号球(一般男子用)のボールの直径が約24.5cmですので、リングの直径はボールの約1.8倍強の大きさがあることになります。

この「45cm」という限られた円の中にボールを通すことが、バスケットボールの難しさであり、面白さでもあります。

バスケットボール ネットの高さ(長さ)

「バスケットボール ネットの高さ」という言葉は、「ゴールの高さ」と同じ意味で使われることもありますが、ここではネットそのものの「長さ(深さ)」について解説します。

  • ネットの長さ(深さ):40cm~45cm

ネットは、リングを通過したボールの勢いを吸収し、シュートが成功したことを視覚的にわかりやすくする役割があります。

このネットが短すぎたり長すぎたりすると、ボールが絡まったり、プレイの妨げになったりすることがあるため、適切な長さが定められています。

まとめ

この記事では、「バスケットボールのゴールの高さ」について、カテゴリー別の違いや関連する寸法を解説しました。

  • 一般(中学生以上)とNBAのゴールの高さは「3m05cm」
  • ミニバス(小学生)のゴールの高さは「2m60cm」
  • リングの高さ(=ゴールの高さ)はカテゴリーで異なるが、リングの直径「45cm」は全カテゴリー共通

バスケットボールのゴールには、プレイヤーの年齢や体格、そして競技の発展の歴史に基づいた明確な基準が設定されています。

この高さを知ることで、これからバスケットボールをプレイする方も、観戦する方も、また違った視点でその奥深さを楽しめるようになるはずです。

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