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NBAとは?世界最高峰リーグのチーム一覧、日本人選手(八村・渡邊)の活躍

NBAとは?世界最高峰リーグのチーム一覧と日本人選手(八村塁・渡邊雄太)の活躍を解説する記事のアイキャッチ画像

「バスケットボール NBA」と聞いて、あなたはどのようなイメージを持つでしょうか。

派手なダンクシュート、神業のようなパス、あるいはコートサイドを埋め尽くすセレブたちかもしれません。

NBAとは「National Basketball Association」の略であり、北米で展開される男子プロバスケットボールリーグのことです。

しかし、単なる一つのリーグではなく、世界中のバスケットボール選手が目指す「世界最高峰の舞台」として知られています。

この記事では、「バスケットボール NBAとは?」という基本的な疑問から、全30チームの一覧、そして現在NBAで活躍を続ける注目の日本人選手(八村塁選手・渡邊雄太選手)まで、NBAの魅力を網羅的に解説します。

バスケットボールファンはもちろん、これからNBAを見てみたいという初心者の方にも分かりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

そもそも「NBA」とは?世界最高峰のプロバスケットボールリーグ

NBAとは?世界最高峰のプロバスケットボールリーグの仕組みと全30チームの構成、圧倒的な競技レベルの高さを解説した図解

NBA(エヌビーエー)とは、1946年にアメリカ合衆国で設立された男子プロバスケットボールリーグです。

現在はアメリカの29チームと、カナダの1チーム(トロント・ラプターズ)を加えた合計30チームで構成されています。

NBAが「世界最高峰」と呼ばれる理由は、その圧倒的な競技レベルの高さにあります。

オリンピックやワールドカップで活躍する各国の代表選手たちですら、NBAでは「スーパースター」と呼ばれる一握りの存在です。

世界中から最も優れたバスケットボール選手が集まり、毎晩のようにハイレベルな攻防を繰り広げる、まさに夢のリーグがNBAなのです。

NBAの基本構造:チームとシーズン

NBAの基本構造とシーズンの仕組み図解:全30チームの東西カンファレンス・ディビジョン区分と、レギュラーシーズンからプレーオフ、ファイナルまでの年間スケジュール

NBAをより深く楽しむためには、リーグの基本的な仕組みを知っておくと便利です。

リーグは全30チームで構成され、地理的な位置に基づいて「イースタン・カンファレンス(東地区)」と「ウエスタン・カンファレンス(西地区)」の2つに大きく分けられています。

全30チーム一覧

それぞれのカンファレンスは、さらに3つのディビジョン(各5チーム)に分かれています。

▼イースタン・カンファレンス(15チーム)

  • アトランティック・ディビジョン
    • ボストン・セルティックス
    • ブルックリン・ネッツ
    • ニューヨーク・ニックス
    • フィラデルフィア・76ers
    • トロント・ラプターズ
  • セントラル・ディビジョン
    • シカゴ・ブルズ
    • クリーブランド・キャバリアーズ
    • デトロイト・ピストンズ
    • インディアナ・ペイサーズ
    • ミルウォーキー・バックス
  • サウスイースト・ディビジョン
    • アトランタ・ホークス
    • シャーロット・ホーネッツ
    • マイアミ・ヒート
    • オーランド・マジック
    • ワシントン・ウィザーズ

▼ウエスタン・カンファレンス(15チーム)

  • ノースウェスト・ディビジョン
    • デンバー・ナゲッツ
    • ミネソタ・ティンバーウルブズ
    • オクラホマシティ・サンダー
    • ポートランド・トレイルブレイザーズ
    • ユタ・ジャズ
  • パシフィック・ディビジョン
    • ゴールデンステート・ウォリアーズ
    • ロサンゼルス・クリッパーズ
    • ロサンゼルス・レイカーズ
    • フェニックス・サンズ
    • サクラメント・キングス
  • サウスウェスト・ディビジョン
    • ダラス・マーベリックス
    • ヒューストン・ロケッツ
    • メンフィス・グリズリーズ
    • ニューオーリンズ・ペリカンズ
    • サンアントニオ・スパーズ

シーズンの流れ

NBAのシーズンは、大きく分けて「レギュラーシーズン」と「プレーオフ」の2つで構成されています。

  • レギュラーシーズン(例年10月~翌4月)
    • 全30チームが、それぞれ82試合を戦う長丁場のシーズンです。
    • 自チームのカンファレンスやディビジョンのチーム、そして別カンファレンスのチームと対戦します。
  • プレーオフ(例年4月~6月)
    • レギュラーシーズンの成績に基づき、東西の各カンファレンスから上位チーム(※)が選出されます。
    • トーナメント方式で戦い、各カンファレンスのチャンピオンを決定します。
  • NBAファイナル(例年6月)
    • イースタン・カンファレンスのチャンピオンと、ウエスタン・カンファレンスのチャンピオンが激突し、その年のNBAチャンピオンを決定する頂上決戦です。

(※近年は「プレーイン・トーナメント」という敗者復活戦のような制度も導入され、プレーオフ進出の枠組みがより複雑でエキサイティングになっています。)

NBAを彩るスーパースター選手たち

NBA歴代スーパースターの時代別特徴まとめ:マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー、ニコラ・ヨキッチの偉業と魅力

バスケットボールNBAの最大の魅力は、やはり「選手」そのものです。

時代ごとにリーグを象徴するスーパースターが存在し、彼らの超人的なプレーが世界中のファンを魅了してきました。

かつては「バスケットボールの神様」と呼ばれたマイケル・ジョーダンが世界的なNBAブームを巻き起こしました。

現代では、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が長きにわたり「キング」として君臨し続けています。

また、3ポイントシュートの常識を変えたステフィン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ)や、ヨーロッパ出身の巨人ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)など、多士済々なスター選手がリーグを牽引しています。

自分の「推し」となる選手を見つけることが、NBAを何倍も楽しむための近道と言えるでしょう。

【注目】バスケットボールNBAで活躍する日本人選手

NBAで活躍する日本人選手(八村塁・渡邊雄太・田臥勇太)の特徴と軌跡をまとめた図解イラスト

そして今、日本のバスケットボールファンにとって最もエキサイティングなトピックが、NBAで奮闘する日本人選手の存在です。

かつては田臥勇太選手(現・宇都宮ブレックス)が日本人として初めてNBAのコートに立ち、その扉を開きました。

そして現在、2人のバスケットボールNBA日本人選手が、世界最高峰の舞台で確かな足跡を残しています。

八村塁 選手(ロサンゼルス・レイカーズ)

八村塁選手は、2019年に日本人として初めてNBAドラフト1巡目(全体9位)で指名された、歴史的な選手です。

強靭なフィジカルと正確なミドルレンジシュートを武器に、ワシントン・ウィザーズでキャリアをスタートさせました。

2023年からは、NBA屈指の名門チームである「ロサンゼルス・レイカーズ」に移籍し、レブロン・ジェームズらと共にプレーしています。

プレーオフという大舞台での勝負強い活躍も見せ、チームの重要な戦力として、また日本バスケットボール界のエースとして大きな期待を背負っています。

渡邊雄太 選手(メンフィス・グリズリーズ)

渡邊雄太選手も、現代のバスケットボールNBAを代表する日本人選手の一人です。

ドラフト指名は受けられなかったものの、「ツーウェイ契約」という下部リーグとNBAを行き来する厳しい契約から這い上がり、自力で本契約を掴み取った努力家です。

彼の最大の武器は、献身的なディフェンスと高確率の3ポイントシュートです。

トロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツ、フェニックス・サンズといった強豪チームでもローテーション(主力級)として活躍しました。

(※2023-24シーズン途中にメンフィス・グリズリーズへ移籍)

2人の日本人選手が、世界最高峰のバスケットボールNBA選手たちと互角に渡り合う姿は、日本のファンに大きな勇気と感動を与えてくれています。

NBAを視聴する方法

NBAの試合を日本で視聴するには、主に2つの方法があります。

一つは「NBA Rakuten」で、レギュラーシーズンからプレーオフまで、多くの試合をライブや見逃し配信で楽しむことができます。

もう一つは「WOWOW」で、こちらは厳選された注目試合を高品質な日本語解説付きで放送しています。

自分のライフスタイルや見たい試合数に合わせて、最適な視聴方法を選ぶと良いでしょう。

まとめ

この記事では、「バスケットボール NBAとは?」という基本的な問いにお答えするとともに、その仕組み、全30チーム、そして注目すべきNBA選手について解説してきました。

NBAは、世界で最も優れたバスケットボール選手たちが集う、まさに「世界最高峰」のリーグです。

スーパースターたちの驚異的なプレーはもちろんですが、八村塁選手や渡邊雄太選手といった日本人選手の活躍によって、私たちはNBAをより身近なものとして感じられるようになりました。

どのチームを応援すれば良いか分からないという方は、まずはこの2人の日本人選手が所属するチームの試合から観戦してみてはいかがでしょうか。

きっと、バスケットボールNBAというエンターテインメントの虜になるはずです。