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【図解】バスケットボールのコート図とラインの名称を完全解説!ペイントエリアの意味も

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バスケットボールの試合を観戦したり、実際にプレーを始めたりすると、コート上に引かれたたくさんの「線(ライン)」が何を意味しているのか迷うことはありませんか?

「ペイントエリアってどこ?」 「この半円は何のためにあるの?」

このように、用語と場所が一致せず、ルールの理解が難しく感じている方は少なくありません。

この記事では、バスケットボールのコート図を頭の中でイメージできるように整理しながら、各ラインの名前や役割について初心者にも分かりやすく解説します。

コートの図(レイアウト)とラインの意味を正しく理解することで、プレーの質が向上するのはもちろん、観戦時の面白さも倍増します。

ぜひ最後まで読んで、バスケットボールのコートを「完全に理解」してしまいましょう。

バスケットボールのコート図:全体像の基本

バスケットボールコートの公式サイズ(縦28m×横15m)とライン判定のルールを図解。FIBA・JBA規定に基づく一般公式規格で、アウトオブバウンズの境界線やスリーポイントラインの扱いに関する重要な注意点も記載。

まずは、細かいラインの名称に入る前に、バスケットボールコート全体の図(イメージ)を掴みましょう。

バスケットボールのコートは長方形です。

一般公式(FIBAルール・JBAルール)では、縦28メートル、横15メートルのサイズが規定されています。

この長方形の中に、得点エリアやルールを適用するための様々なラインが引かれています。

ここで重要なのは、**「ラインそのものはコートに含まれない場合がある」**という点です。

例えば、コートの境界線(アウトオブバウンズ)は、ライン上も「アウト」として扱われます。

一方で、スリーポイントラインなどは、ライン上が「2点エリア」なのか「3点エリア」なのか、厳密なルールが存在します。

それでは、各ラインの具体的な名称と役割を、コート図の場所ごとに見ていきましょう。

外枠と中心:コートを形作る基本ライン

バスケットボールコートのライン名称と基本ルールの図解。エンドライン、サイドライン、センターラインの位置や、バックパスの反則、ジャンプボールを行うセンターサークルについて解説したイラスト。

まずは、コートの「枠組み」となるラインと、ゲーム開始時に使われる中心部分です。

1. エンドラインとサイドライン(境界線)

コートの長方形を形作っている外枠の線のことを指します。

ゴール裏にある短い方の辺を**「エンドライン(ベースライン)」**と呼びます。

そして、長い方の辺を**「サイドライン」**と呼びます。

ボールを持っているプレイヤーがこのラインを踏んだり、ラインの外に触れたりすると「アウト・オブ・バウンズ」となり、相手ボールになります。

また、ボール自体がライン上に落ちた場合もアウトです。

バスケットボールでは、このライン上は「コートの外」という扱いになることを覚えておきましょう。

2. センターライン(ハーフウェイライン)

コートを左右均等に分割するために、サイドラインの中央同士を結んで引かれた線です。

このラインは、オフェンスがボールをフロントコート(攻める側のコート)へ運ぶ際の基準となります。

一度フロントコートにボールを運んだら、このセンターラインを超えてバックコート(自陣)に戻すことはできません(バックパスの反則)。

3. センターサークル

コートのど真ん中に描かれた円のことです。

試合開始時の「ジャンプボール」を行う場所として使用されます。

試合開始のチップオフ以外ではあまり使われませんが、コート図の中心となる重要な目印です。

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得点に関わる重要ライン:3ポイントとフリースロー

バスケットボールコートのライン名称と得点エリア(2点・3点)の解説図。3ポイントラインとフリースローラインの位置関係、およびフリースロー時のルール(ラインを踏むと無効)をイラストで説明。

次に、得点やシュートに直結する重要なラインを見ていきましょう。

これらは**「バスケットボール コート図」**を検索する方が最も知りたい部分でもあります。

4. 3ポイントライン(スリーポイントライン)

ゴールを中心として大きく描かれた、半円(アーチ)状のラインです。

このラインの外側から放ったシュートが入れば3点、ラインの内側(ライン上を含む)からのシュートは2点となります。

NBAなどのプロリーグと、一般的な公式ルール(ミニバス含む)では、ゴールからの距離が異なりますが、基本的な役割は同じです。

現代バスケでは、このラインの外側からのシュートが戦術の要となっています。

5. フリースローライン

エンドラインから平行に引かれた、ゴール正面にある直線のことです。

ファウルなどによってフリースローが与えられた際、プレイヤーはこのラインの手前からシュートを打ちます。

このラインを踏んでシュートを打つと、たとえゴールに入っても得点は認められません。

また、試合中(インプレー中)は、ミドルシュートを狙う際の距離感の目安としても使われる重要なラインです。

ゴール下の攻防:ペイントエリアと制限区域

バスケットボールコートのライン名称図解。ゴール下のノーチャージセミサークルを赤く強調表示

バスケットボールの中で最も激しい接触が起きるゴール下のエリアには、独特な名称とルールが存在します。

6. ペイントエリア(制限区域)

フリースローラインからエンドラインまでの長方形のエリアのことです。

コートの色が塗り分けられていることが多いため、通称**「ペイントエリア」**と呼ばれます。

正式名称は「制限区域」です。

このエリアには重要なルールがあります。

オフェンス側のプレイヤーは、この長方形の中に「3秒以上」とどまり続けることができません(3秒ルール)。

以前は台形の形をしていましたが、現在は長方形に統一されています。

「ゴール下の長方形=長く居座ってはいけない場所」と覚えておきましょう。

7. ノーチャージセミサークル

ゴールの真下に描かれている、小さな半円のラインです。

これは、オフェンスとディフェンスの接触ルールに関わる重要なエリアです。

オフェンスがドライブして突っ込んできた際、ディフェンスがこの半円の内側(ライン上含む)に立っていた場合、基本的にはオフェンスチャージング(オフェンスの反則)が取られません。

つまり、ディフェンスはこのエリアの外で守らないと、相手の突進を防ぐ権利が制限されるということです。

このラインがあることで、ゴール下の危険な接触事故を防ぎつつ、ダイナミックなプレーが推奨されています。

8. フリースローサークル

フリースローラインの中央を中心として描かれた半円です。

フリースローを打つ際、シューター以外の選手はこのサークル内に入ることができません。

また、ジャンプボールシチュエーションになった際に、このサークルを使ってジャンプボールを行うこともあります。

まとめ:コート図とラインの意味を知ればバスケはもっと面白い

ここまで、バスケットボールの主要なコート図とラインの名称について解説してきました。

最後に、今回のポイントを整理します。

  • 境界線:エンドラインとサイドライン(ライン上はアウト)。
  • エリア分け:センターラインでフロントコートとバックコートを区別。
  • 得点ライン:3ポイントラインの外は3点、中は2点。
  • ペイントエリア:ゴール下の長方形。オフェンスは3秒以上とどまれない。
  • ノーチャージエリア:ゴール下の半円。ディフェンスの立ち位置に注意が必要。

バスケットボールのコートに引かれた線には、単なる「模様」はなく、すべてに明確な「意図」と「ルール」が存在します。

特に**「ペイントエリア」「ノーチャージセミサークル」**の意味を理解していると、なぜ審判が笛を吹いたのかが瞬時に分かるようになります。

プレイヤーの方は、自分が今コートのどこに立っているかを常に意識することで、スペースの使い方が劇的に上手くなるはずです。

観戦メインの方も、ぜひこの「図解」をイメージしながら試合を楽しんでみてください。

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